申告納税が済んで残ったものは自由に使って良いはずだが、次の決算が気になって、経費になるものならぬもの頭から離れない。
ヤフオクでお古のオーディオ機器４点売った。意外な高値が付いたものもあり28,000円余の売上になった。
このままだと事務所の口座に振り込まれる。サイトを見ていると｢PayPayに送金｣というコマンドがある。その手があったか。
早速PayPayに登録、ネット型の銀行口座を開設し、リンクさせた。するとクリック一つでヤフオクの売上がPayPayに入った。
ネット銀行に年金から10万円入れたので、いつでもチャージも出来る。経費にならないコンビニでの買い物やキヨスクで買うビール、飲食店の支払いなどもう記帳のことは気にせず、パカパカ使える。石川県庁最上階の喫茶店でランチ食べても支払えた。こんなところでも使えるのか、ちょっと感動である。
コンビニなどはスマホのバーコードをピッと読んでもらえばOK、それが無いお店は店頭にあるＱrコードをこちらが読んで金額を打ち込むと、画面が180度回転して店の人に支払額を提示、[支払い]を押して完了。使った履歴は全部残っている。
クレジットカードの支払いも決算期には全部仕分けている。
中には解らないもの思い出せないものがあって、調べるのに手間がかかる。経費にならないものはPayPayで支払うようにすれば、決算時が楽になる。
１万円札を崩すと、あっという間に無くなる。なんでだろう。
出張から帰ると意味がわからず減っている現金。何に使ったんだろう。
しかしPayPayで小銭が出なくなり、現金がちゃんと残っている。思った以上に節約になるのかも。良いぞPayPay。