NA.home通信 467号
16.Jun.2019

 車は嗜好品だ、と言うと「イヤ、必需品だ」と反論された。5kmの通勤に何故あなたのソアラが必要か、説明戴きたい。
 
 自動車通学が終わって、愛車の車検が目前。車検、保険、タイヤ、税金、一年でガソリン抜きで20万円くらい必要だ。
 友人が初心者の妹の練習用に欲しいと言うので、即譲った。1.5kmの通勤は自転車を新調した。そのとき、車はお金を喰うものだ、と実感していたので、先の発言となる。実際、償却も含めるとガソリン使わなくても月4,5万円は要るだろう。
 
 快適さは否めない。雨も、寒さ暑さもしのぎ、好きな音楽を聴きながら目的地に行ける。
 でも速さだけなら、市内5km以内なら自転車の方が速い。一方通行逆走できるし、信号の具合で進路を変更出来る。だいたいスタートゴールが玄関前で、圧倒的有利だ。
 バイクになれば、一方通行逆走は出来ないが、渋滞に強いから、車より絶対速い。荷物を考えれば軽トラが強い。
 
 名古屋市バスが市大病院前で停まると敬老パスの乗客の乗降が多い。敬老パスのおかげで年寄りの送迎を免れているのだ。都会は良いな、と思う。都会ほどインフラが整備され、高齢化社会に対応できている。
 
 先頃、池袋で高齢者の運転する車が子どもを巻き込む事故を起こした。なんで池袋で高齢者が車を運転する必要があるのだ。必要の無い車の運転で、大事な子どもの命を奪うなど許せない。車しか移動手段の無い田舎と都会は区別して考えるべきだ。田舎にはこういう危険は極めて少ない。間違っても田んぼにダイブするくらいだろう。
 
 今の愛車も10年乗った。買い換えるとすると最後かもしれない。でも本当に欲しいのか。
 本当に乗りたいのはバイクだ。大型で無くても良い、高速も走れる250ccくらいのやつか。伸縮脚立積んで、耐震診断に行きたいな、バイクで。

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