NA.home通信 436号
13.Aug.2017

 早割、旅割、格安な航空チケット、ありがたいが、変更や解約に制限があるのが辛い。
 5月にいつものメンバーで道東へ旅行。2月にANAのサイトで調べたら名古屋−女満別間片道9,910円!。ホント?すぐみんなに電話して日程を決め、5人分往復99,100円支払った。
 選べる席は翼の上だけ。「自由に席が選べるプランがあります」。どれどれ、えーーっ!あと38万円追加だって。出来るか!。
 
 旅行の一週間前になって一人が行けなくなった。キャンセルが出来ない。
 どうしようと思ったが、代わりのメンバーが見つかって助かった。でもマイレージは乗らなかった人に付く。
 
 先週月曜日、松山に居た。耐震リフォーム達人塾in愛媛の講師で来ている。
 台風5号接近で前日入りしたときは問題無かったが、帰りは危ない。4便ある内の最終便を予約している。5人の講師の内3人松山泊まり、私とMさんがその便で帰る。
 松山は台風が逸れて回復傾向だが、中部空港はたぶんダメ。JRも止まっている。こういう時に安いチケットは不便。欠航が決まらない限り変更できない。四国から出られないのだから今日帰れないことは確定だ、早く欠航にしてくれ。
 
 出番はMさんが1時、私は1時40分、最終便の欠航のメールが来たのは1時5分前。Mさんに伝えたが、登壇の時間。私は控室で予約の変更。WEBはまだ対応していない。予約センターは話し中でつながらず、マイレージ会員専用ダイヤルで5分くらい待って?がった。ホテルも取って、妻に連絡して準備完了。ホッとして出番を待ったが、Mさんは心ここにあらずだろう。
 
 私は9時の便、Mさんは12時の便。9時は取れなかったようだ。電話は?がらず、ネットが使えるようになってから変更が出来たようだ。
 会員専用ダイヤルで取ったと言うと「そういう差別は困る」と。  航空会社なんて客を差別するところだ。私ら庶民は荷物かバラストくらいにしか思っていないのだ。

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