卒業ソングの流れる季節。同い年(一級上)ユーミンの「卒業写真」はどストライク。
学生時代、労音の会員になって名古屋市民会館の4階席で聞いたハイファイセット。思い出すなぁ。
でも、僕らの卒業アルバムは「皮の表紙」ではない。ユーミンは何処の学校だろう。
伊勢正三の「なごり雪」「22才の別れ」も同じ時代だった。かぐや姫が解散が決まり、妹分のイルカに「なごり雪」を託したという話。良い曲だ。特に3番の歌詞が好き。
♪君が去った ホームに残り 落ちては消える 雪を見ていた♪
たまらんね。
旅立ち、別れソング、舞台は駅が良い。
竹内まりや(同級生)の「駅」は別れじゃなくて別れた人を見かけるところから始まる。大人の歌だ。
そういえばダンナの山下達郎の「クリスマスイブ」もなんか駅のイメージなのはJRのCMのせいだな。赤い口紅を塗った深津絵里ちゃんかわいかったね。
おっと、話が逸れた。
「良い日旅立ち」もJRのCM。でも鉄道感がないね。チンペイさん、鉄道が好きじゃないのかな。
ゴスペラーズの「新大阪」は遠距離恋愛。「あずさ2号」は男を振る歌。麻生よう子の「逃避行」なんてあったな。だんだん思い出してきた。
スキマスイッチの「奏(かなで)」これは卒業ソングかも。
ベルが鳴って、呼び止めて抱きしめるあたり、駅がガラガラしているね。竹内まりやはラッシュに消えていくけど、スキマの大橋くんの詞は都会の駅ではなさそう。
彼の出身、太田川駅かも。
彼は名鉄好きのよう。「スカーレット」、名鉄電車の赤色だとういうのは彼らの歌で知った。旅立ちを歌っているが、名鉄に乗って何処に行くんだろう。
生まれた街を出て知らない場所へ行くようだ。最後に東京の空がどうだかと言っているので、東京に行くのかな。
んー?名鉄で??名古屋じゃないな。
やっぱりこれも太田川だ。ぜったい。