NA.home通信 233号 |
14.aug.2005 |
自転車を自分のために買った経験はおありか。 私は今回で2回目。先回は大学を卒業し、車を友人に譲り、何も足が無くなったのでドロップハンドルの自転車を買った。 半年ほどで70ccバイクが手に入ったので自転車は乗らなくなり、従兄弟にくれてやった。5万円ほどしたかな。 たしかに自転車しか足がないのは辛い。今度は違う、息子の自転車に時々乗っていたので、自転車の便利さと快適さがわかって買うのだ。 どうせ夜乗るのだから、オートライト付のものが良いかなと思っていたが、実際ショップで見ると、オートライト付は全てスクールバイク、値段は2万円弱で3段変速、カゴ付。見ていても全く「乗りたい」という気がしない。 と、横にマウンテンバイクが並べてある。安いものは2万円弱からある。 もちろん何も付いていない。カゴもライトも泥よけさえも。 自分自身マウンテンバイクを買うという意識が全くなかったので、決断するのに時間がかかった。 いろいろ知らないことがあった。マウンテンバイクのチューブはアメリカ式で、空気入れが違うこと。普通の自転車はイギリス式だった。 タイヤがイボイボなので発電機は付かず、ライトは電池式。その方が軽くて良い。 変速機はハンドルに付いていて左右のグリップをねじるだけでチェンジが変えられる。前輪が簡単にはずせる。そういえばそうして屋根に積んでいる車を見たことがある。 今まで一番遠くまで行ったのは岩滑の村さ来。まだ半田市内を出ていない。 今度ソフトボールで州の崎まで行く。これもまだ市内。 でもその程度で十分だ、日常の足として、健康にもよく金もかからず、酒も飲めるし、 自転車最高! |