NA.home通信 234号 |
10.sep.2005 |
T動物病院の若先鋭曰く「僕はウンコ派です」。 そんな「派」は聞いたことがない。1日小より大の回数の方が多いのだそうだ。 それでウンコ派。そういうことなら私は準ウンコ派か。 ベストは起き抜けの6時、仕事を始めた9時頃、10時のコーヒーの後と午前中3回。アササンと呼んでいる。 事務所で仕事をしているときは最も歓迎するパターンであり、すごく気持ちがよい。 ところが出かけたときもこのペースを身体が守りたがるのでいささか困る。 冷静な頭で考えれば気楽に使えるトイレは結構ある。市役所や公民館、図書館などの公共施設、スーパー、ホームセンターなどの大型店。ところがいざというときはパニックになるので、日頃からトイレの位置を確認し、様式、紙の有無など確認しておく必要がある。 一番困るのが耐震診断で現地調査をしているときだ。身体を動かしているためか、必ずと言ってよいほど朝一番の1件目を調査していると降りてきてしまう。 はじめて訪ねた家でトイレを借りるわけにはいかないので、その家を早々に切り上げ、腹を押さえつつトイレのある場所に移動する。 だいたい半田の山の手、柊、清城、二つ坂、白山あたりが多いので図書館でも良いのだが、駐車場から距離がある。お気に入りはAスーパーのトイレ。駐車場側に入口があり、従業員が出勤する9時頃から明けてある。これはありがたい。 朝一番の危険な時間帯はなるべくこのスーパーの近くの家を選んで調査するようにしている。 T動物病院は若先生のために待合室を通らずに台紙と入れに通ずるドアを付けた。いかに快適な環境で仕事をするか、そのためにはトイレは欠くことの出来ない重要な……、 あぁ腹痛てぇトイレ行こ。 |