ＮＡ．ｈｏｍｅ通信 ２３１号 |
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3.jul.2005 |
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不用品いろいろインターネットオークションに出してみた。 Ａ３まで読み取り可能な感熱式ファクシミリ、1000円で売れた。リールのモーターが壊れたオープンリールデッキ、2100円など。売れるモンだな、と感心する。 高値が付いたのは中音域用ストレートホーン、ドライバー無し＝音楽ホールなんかで使うスピーカーの部品＝16,500円、これは欲しい人にはこれでも安いと思うが、驚いたのは一輪車、大人用27インチの本格的なもの、息子が中学校の時欲しいと言うので買ったが、全く乗らず、10年以上物置に眠っていた。そんなに悪いものではないので、3000円からスタートさせたところ、日々せり上がり、10500円で競り落とされた。 
15000円位で買ったのでそれに比べりゃ安いけど、送料や振込手数料を入れるとほとんど変わらない金額を落札者は払うことになる。ホントに良いのかな。落札者から帰ってきたメールには 「急に必要になりましたので落札できてうれしいです」とのこと。 一輪車が急に必要になる、ってこと日常生活である？？ サーカス団に入ったとか、一輪車が趣味の彼女ができたとか。 とにかく競り上がったのだから、全国には欲しい人がたくさん居た、ということだ。 いらない人にはゴミだけど、欲しい人には宝に変わる。捨てるのはもったいないから捨てる前にネットに出してみる。意外に売れるかも。 一輪車の売上げに１万円ほど足して、念願の自転車を買った。 18段変速のマウンテンバイク。これなら坂の多いこの街も楽々走れる。（２２２号参照） |