NA.home通信 465号
5.May.2019

 DIY。なんでyourself?。ひとに言われてやるものか?。
 私の入口はスピーカー作りだった。
 安い月給で買ったオーディオセット。安物であまりいい音がしない。読み始めたFM雑誌に連載されていた「長岡鉄男のスピーカー入門」。魅惑のバックロードホーン。自分で作って自分の音を出す。すごく魅力的に思えた。
 まず、ボーナスでマキタの「日曜大工セット」を購入。これは45年経った今も使っている。で、手始めに小型のスピーカーを作ってみた。スピーカーユニットに付いていたエンクロージャー(スピーカーの箱)の製作例そのままに。
 出来たスピーカーをステレオで鳴らす。その感動は忘れない。自作の結果が音になって表れる。
 それから幾つ作っただろう。部屋はスピーカーだらけになった。しかし、小型スピーカーに限界が見えた。10〜16cm口径のフルレンジと、大型のスピーカーではレベルが違う。
 選んだのがJBL D130という38cm口径のワイドレンジスピーカー。これだけではダメで、お金を貯めて今度は中高音用のスコーカーを買って、ネットワークを組んであわせる。もう日曜大工じゃ無いじゃん。いやいや、D130の箱が要る。最初150リットルのデカいヤツ作ったら腰抜けのような音で、90リットルの小さな箱に作り直したらいい音になってきた。
 
 結婚して住宅事情が変わり、独身の時買ったストレートホーンが邪魔になり、90度曲がったショートホーンに替え、10年ほど前に、OSB合板でホーンも箱に入れた現在の形に作り直した。
 OSBだから試作っぽい。今度作ると完成になるだろう。40年も経っているのに。
 
 この連休にオーディオボードを作った。
 載せ替え時のスピーカーが重い。あの時は10歳若かった。今度は重さとの闘いになるぞ。
 そうだ、上下セパレートにするか。おっアイデアが出てきた。あとは自分を奮い立たせるだけか。
 Do it Myself.

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