ＮＡ．ｈｏｍｅ通信　２２３号

18.jan.2005
　金山から知多半田方面に行く電車は一時間に６本。特急、急行、普通がそれぞれ２本ずつ。
　問題は普通が知多半田行きだということ。
　常滑行きに乗って太田川で普通に乗り換えても知多半田までしか行かず、結局そのあとから来る急行を待って１駅だけ乗らないと成岩まで帰ることが出来ない。常滑行き急行の３分前に河和か内海行きの特急が来る。それに乗らないと常滑行きを見送って15分後の急行に乗ることになる。
　ところが９時台になっても急行は座る席がない。成岩まで立つこともしばしば。となると15分待つより350円払っても座席指定乗った方がよい。まあ、15分駅で立ち飲みという手が無いわけではないが。

　ところで空港開港に伴うダイヤ改正でどうなるのだろう。新名古屋駅の状態では空港行きの列車が増発できる余地がないように見える。
　この前初めて難波から南海電車に乗ったけど、終着駅でゆっくり電車に乗れるから良いね。
　その点新名古屋駅はひどい。行き先によって乗客に立ち位置を決めさせ、そこに並んでいないと乗せないぞという排他的な感じ。降りるドアと乗るドアが違うので乗り換えは乗り口から強引に出るか、気の弱いものは階段で回ることになる。
　空港利用者の乗り換えも心配だが、問題は「私が不便にならないか」この一点に尽きる。
　空港行きのために電車の本数が減らされたのでは困る。24時間空港だから終電が遅くなるかな。それは良いかも知れない。
　でも太田川で終わり、は辛い。せめて普通にでも乗り換えたい。それが知多半田行き？あと１駅なんとかして。

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