NA.home通信 168号 |
23.sep.2001 |
先回の通信のテーマを「国際化」にしたせいか、とんでもない事件が起こってしまった。 でもニューヨークは遠い街、直接は関係なかろう、と思っていたら、この通信をお届けしているI助教授が滞在中だという知らせ。そういえば姪の裕美子はアメリカを旅行中、今どこにいるんだろうと、母親である姉に聞くと「マンハッタンのホテルだ」という。別段、異常は無いので安心なのだが、こんなに近い街だとは思わなかった。 と、原稿を打っていたらメールが入った。 見ると、ニューヨークへ転勤した方から防音の相談。 ホームページを開いているといろんな所から相談が舞い込むが、何も今ニューヨークからわざわざ相談を持ち込まなくてもよさそうなものだ。そのうちニューヨークの仕事が入るかな。
建物は予想外の荷重が加わると壊れるものだと頭ではわかっていたけど、あのように目の当たりにするとショックだ。
都市に人口が集中することは便利な分「危険」というリスクを負っている。 |