NA.home通信 208号

5.mar.2004
 終わったぞ〜!建築士会半田支部の50周年記念事業終了!

 長かったな。支部長だけでもたいへんなのに、耐震診断の事務、それと50周年、半端じゃなかった。
 準備期間1年以上。式典が近づくと忙しくなるので、耐震診断は早めに終わろうと、春に契約したものは9月一杯完了目標で頑張ったところ、秋以降次々追加契約があり、いまだに終わっていない。年末ぐらいまでダラダラやったら追加は出なかったんじゃないだろうか、などと考える次第。

 記念式典は旧カブトビール赤レンガ工場とその周辺。同会場が「蔵のまちひな祭り」の会場の一つとクロスオーバーしたため、一般客もたくさん入ってくる。
 式典は同敷地内のハウジングセンターの講堂を借りて、セレモニーを行い、赤レンガ建物内に移り、明治村館長の飯田喜四郎先生の講演、第3部は外に設営したテントで手作り懇親会となる。

 当日(2/29)はあいにくの雨。でも懇親会の始まる12時半頃には何とか上がったが、まだテントからしずくが落ちる。
 赤レンガ会場の展示を説明しながら、来客を押し出すようにテントに出てみれば、もうもの凄い盛り上がり。乾杯を待つ雰囲気ではなく、市長も県会議員も飯田先生もみんな燗酒を飲みながら子どもみたいに大はしゃぎ。
 「何だ、この騒ぎは」焼き鳥、たこ焼き、焼きそば、おでんetc、青年部が中心に準備してくれた屋台から美味しそうなにおいが立ちこめる。下に水たまりがあっても、誰も気にすることもなく、すでに盛り上がっている。
 これを機会に昔なじみの仲間を呼んだ。遠くは伊勢から駆けつけてくれた。県内各支部から呼んだ支部長のみなさんからは「こういう周年いいね」と絶賛を頂いた。

 とにもかくにも周年事業は終わった。4月の総会では支部長も交代。耐震は残るけど、死にそうだった2年間がまもなく終わる。少しは楽になるかな。

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