NA.home通信 170号 |
6.nov.2001 |
小学3年だったか、初めてお誕生日会というものに招かれた。 ケーキが出て、おいしいジュースを飲んだ。 ケーキといってもショートケーキだし、ジュースは粉末を水で溶いたものだったけど、その雰囲気が上流階級っぽくて、ケツの座りが悪かったのを覚えている。 その後、数人のお誕生日会に出たが、そのうち呼ばれなくなった。それもそのはず、ウチでお誕生日会をやらないからなのだ。 8月24日では招待のしようがない。だいたいその日は出校日で、宿題の詰めをやられる日、そんな気分ではない。
さかのぼる事、幼稚園時代。出席番号が一番だった。
息子や娘の誕生日も家だけでやり、友達を呼んではやっていない。
今日は娘の19回目の誕生日、バイトから帰ってくるとグイッと酎ハイをあけるようになったが、まだ「彼氏と過ごす」に至っていない。 |